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繋がる傾聴俯瞰講座

繋がる傾聴俯瞰講座

もし、私たちに起きている悩みや問題に「未来を変える力」があったとしたら、とても素敵ではありませんか?
カウンセリング心理学を学ぶと「未来を自分自身の力で創造できる」、変えることができるようになります。

大学でカウンセリング心理学を教え、カウンセラーを養成するプロ向け講座を開く講師が、入門者向けに優しく丁寧に教え、傾聴からはじめて「王道のジャンルがどのような効果を生むのか?」がわかる内容となっています。

「傾聴」というスキルを身につけませんか

簡単なのに効果的!カウンセリング心理学の「傾聴(けいちょう)」というスキルを学んでみませんか?傾聴は、相手の話を聴くだけで、なぜか自分も相手も幸せになれる技術です。

世にも不思議なことに、
聴くだけで相手も自分も変わる!
聴くだけで相手も自分も幸せになれる!
そんな信じがたいスキルがあるのです!(在り方を含む)
 
これだけ聞けばウソ臭いですよね。

「昔、傾聴の講座を受けたけれど何も変わらなかった」
「確かに傾聴はいいことだけど、そこまでではないよね」
「うちの旦那に共感的に接したら、ますますつけあがった」
「世の中そんな素直な人ばかりじゃないと思う」

そうでしょうね!それもごもっともです。
 
上手くいかない!絶対無理だ!と感じるのには、いろいろな原因があります。傾聴といっても、各々のレベルと細かなスキルが大きく影響します。
 
素直な人とならもっと仲良くなれるレベルから、ちょっと気難しい人にも対応できるレベルへ!そして敵対していたり、すでに怒っている人でも、その関係をひっくり返して仲良くなれるレベルまで!やがては人格がねじ曲がった人を対処できるレベルへ!

さまざまなジャンルを基本の「傾聴」に入れ込むことで、日常だけでなく会社や家庭で、ここぞという「人間関係がピンチの局面」でこそ発揮できます。
 
しかし、いったいどうしたら「ただ聴く傾聴」から「凄腕プロレベルの傾聴」へと進めるのでしょうか?
 
そのヒントは、この傾聴講座がなぜ『繋がる傾聴俯瞰(ふかん)講座』という名称になっているのかがカギになっています。上手な方は確かに限りなく聴くだけで本当にどんな方でも対応してしまいます。しかし、なにも学んでいない素人がその会話を聴いていても、なにがどうなってその現象が起きたのかがさっぱりわからないのです。
 
仮に100段階のステップがあるとして、その3つか4つ程度の練習でも、明日からさまざまなことが変わりはじめます。今まで相手との会話でなにを聴いていたのだろうか?と感じ、相手から感じる心情や情報量が格段に増してしまうのです。
 
もちろん、相手との誤解やイザコザも減り、相互尊重の人間関係が増えていきます。

先日、大学で『繋がる傾聴俯瞰(ふかん)講座』を行いましたが、なかなか良い反響がありました。
 
「皆が身につければ人間はもっと幸せになれる」
「これは全人類が学ばないといけないスキルですよね」というような感想を多くいただきました。
 
そしてアンケートでは「この傾聴講座から自分の在り方の重要性が実感できた」と回答した学生が100%でした。本当に100%です!
文字で書くと「在り方」というのがわかりにくいので、スキルや技術と書いてしまうことが多いのですが、究極は「在り方」なのです。
 
「在り方」は、本やWEBの情報のみで学ぶことは不可能です。なぜなら、体のなかの状態を含む「在り方」が重要だからです。素敵な仲間とともに、それを伝えられる講師に習わなければわかることはできません。
  
ですから『繋がる傾聴俯瞰(ふかん)講座』は、傾聴を越えた講座となっています。あらゆるジャンルの心理学、東洋医学や脱力系武道とも繋がる、心も体も魂をも対象にした傾聴です。
 
そんな講座ですから、ついに県外や海外の専門家がWEBで参加してくださるようになりました。ニューヨーク・大分・島根と遠方からの参加!しかも、すでにその業界ではプロとして活躍されてる皆様が満足され、引き続き難易度の高い講座へ進まれました。
 
興味のある方は、ぜひ『繋がる傾聴俯瞰(ふかん)講座(1)』を受講してみませんか?初回は5,000円で体験できます。

こんな方におすすめです

◆まったくの初心者だが、怪しい会ではなく、論理的にもしっかりした内容を有資格者の先輩たちや、プロの専門家もいる環境で学びたい方。

◆ご自身の悩みや問題があるものの、カウンセリングを受けるのではなく、自分が学びカウンセリングできるようになることで解決したい方。

◆心理学や各種セラピー、スピリチュアルに興味があり、それらの簡単なセミナーやイベントなど格安単発講座で、つまみ食いばかり。「これではいつまでも身につかない!」と感じている方。

◆「クライエント自身に回復する力がある」と信じ、カウンセリングの基本である傾聴を軸に丁寧に取り組んでいるのに、なかなか効果が上がらない方。

◆傾聴だけでは限界を感じており、傾聴の先にある各種ジャンルを学び、いずれは多種多様なジャンルを自由に使いこなしたい方。

◆コーチングやアドラー心理学で前向きな勇気づけ専門となってしまって、キラキラと前向きに取り組んではいるものの、自分自身も含めて深い悩みに対応できていない方。

◆占いやスピリチュアルで心理学的に整理されておらず、それらしい会話のみで相談を受けていて、これではマズイと思っている方。

◆占いは伝え方次第で効果が変わると実感しているものの、そのスキルがなく、カウンセリングスキルも学んでみたい方。

◆もう一段階上のレベルに進みたいが「次になにを学べばいいのか?」とわからなくなっている方。

◆多種多様なジャンルを本格的に学ぶと多額の費用がかかってしまうので、重複するものを省き、総合的に王道ジャンルを学びたい方。

◆一通りのジャンルを最適な順序で効率よく学びたいが、どこへ行けばいいかわからない方。

全6回の講座ですが、初回の1回を単発で体験していただけます。
もともと地域のボランティア活動からはじまった格安講座です。無理な勧誘などは一切ありませんので、お気軽にお問い合わせください。

入門者の皆様がこの傾聴講座からはじめて、やがてはさまざまなジャンルにチャレンジされています。一年後にはプロレベルになり、仕事にしている方もいらっしゃいます。
仲間との面白いイベントなど、楽しい活動も開催していますよ!お子様がまだ小さい方もご自宅からスマホやパソコンで参加できます。
※お子様が小さく、静かな環境が保てない方は、視聴での参加となります。

もちろん、全国各地・海外からもパソコンやスマホで参加できます!風邪などでお休みした回は動画配信で復習できるので、学び残しがありません。まったくの初心者から、教員・介護職員・音楽療法士・各種カウンセラーやセラピストなど、専門職の方も満足していただいております。
通常の傾聴とは違う、プロ仕様の精度であらゆるジャンルに繋げていく内容を、ぜひ体験してみてください。

市民傾聴講座の受講者や産業カウンセラーなど、傾聴をすで学習した方にも満足していただいている、傾聴のその先にあるスキルに繋がる総合的な内容です。

初回カリキュラムの詳細と受講生の感想

カウンセリングでもっとも基本的な「傾聴」という技術について、プロレベルになるまでの道のりをご紹介いたします。初回のカリキュラムは、下記の通りです。

繋がる傾聴講座(1)講座内容

・明日からすぐに使える傾聴の大基本
・簡単な練習により効果を感じるワーク
・カウンセリング業界の全体像の俯瞰(総合的に眺める)
・人は悩みや問題をどのようなプロセスで解決していくのか?
・傾聴から各ジャンルへ進むための見立てとは?

受講生の感想

● 介護支援専門員:稲盛様
傾聴の市民講座には参加したことがありましたが、傾聴からどのように実際の問題や悩みの解決に結びつくのか?そこが大切なのにまったく説明がなくガッカリでした。
しかし、この繋がる傾聴講座は、傾聴を行ったその先にどう展開して解決に導くのかがわかり、まずはプロ仕様の傾聴をマスターしようと思いました。
 
● 学習塾講師:児島様
生徒との普段の会話のなかで、何気なく馬が合う合わない、感じが良い悪い、なぜか相手と会話がかみ合わないなどを感じていましたが、その会話のなにがそれを作り出しているのかわかりませんでした。
この初回講座だけでも自分の話し方の改善点がわかり、明日から会話の質がガラリと変わりそうです。
 
● 交通事故対応業務の方:飯岡様
​元国家資格である某カウンセラー協会の資格を持っていますが、ここまでシンプル・簡単なテキストで、傾聴を効果的にカウンセリングの各ジャンルへと繋げていくとは驚きです。入門者がまず学ぶ傾聴からカウンセリング業界の全体と回復のプロセスを説明してしまう講座は他にはないと思います。

なぜ、プロの方が基本的な傾聴を学び直すのか?

『繋がる傾聴俯瞰講座』は、第一線で活躍している各業界の専門カウンセラーの方ほど多くの内容を学ばれ、満足して受講されています。そしてリアルに仕事でカウンセリング業務に従事している方ほど、次の上位講座にも申し込まれています。

そのことからも、本当に「使いこなせる傾聴」が身につく講座であることがわかります。そこで、他の『傾聴講座』と『繋がる傾聴俯瞰講座』の違いを、現場で活躍している先生方に受講の感想としてコメントをいただきました。

福祉事業所勤務カウンセラー 中井様

今まで過去に学んだ傾聴からは想像できないほど「目から鱗」でした。
傾聴のなかで調整をしていくという発想は、これまで習ったことがなかったので、クライエント中心にすると、クライエントの気分は損なわないものの解決しないというジレンマがありました。

なぜなら、現場の業務をまわしたり、どうしてもご理解いただけないことを説明したりという仕事があるため、クライエントの気持ちを大切にする傾聴との両立が難しいからです。

しかし、この講座で「クライエントのペースに乗っからないといけない!」といった概念が外れ、傾聴でクライエントに寄り添いながらも解決へ導く、あるいは現場の仕事をまわすという関わり方がわかりました。

また、これまで使っていた傾聴では、クライエントの感情を読み取ることや話を聴きながら伝え返す難しさから、チョイスがズレてしまったらどうしようかと恐れていましたが、その恐れもこの講座の序盤で「たとえ外れても修正するやり方」を習うことができて安心しました。

それに加えて、遠回しで傾聴した方が良い場合もあることを知りましたので、もう少し慣れてきたら、クライエントにとって必要な遠回りを経由してから対応するような、クライエントにも優しく、カウンセラーにとっても余裕があるカウンセリングをしてみたいと思いました。

そしてクライエントへの対応の仕方は一人ひとり違うので、3つの基本ジャンルのどこに当てはまるか?また、クライエントに段階があることを意識して対応し、いつかは総合的で俯瞰的なカウンセリングを目指していけたらと思っております。

今までは、クライエントの気持ちを汲み過ぎて疲れてしまうことがあったのですが、今後は「カウンセリングの柔軟な方向性」と「カウンセラーとしての在り方」が明確になったので楽になりそうです!

結婚カウンセラー 笹木様

今まで傾聴の本を読み漁りましたが、櫻井さんがたくさんの方といろんなことを乗り越えたからこそわかる、超実践型講座だなと思いました!

ただ無条件に共感的に聴くというレベルから、基本を守りつつ解決に向かう「傾聴の重要なポイント」が明確なため、習ったらすぐに使えます!

講座の中盤で学んだ自己開示ですが、今まで幾度となく「自己開示をし合う機会」が自分と会員様にあったけれど、なかなかそれを活かす方法・対処法がわからず落とし穴にはまってました。

この講座で「クライエントの相談内容に合った適切な自己開示」の大切さと、話をするなかで「質問をしない関わり方の工夫による質問」で重要なところにフォーカスすること、そして「クライエントを内観に導く“間”」により本人に考えてもらい、正解かどうか関係なく話してもらうことが大切だなと思いました。

『繋がる傾聴俯瞰講座』第1回から6回までを通して、回を重ねるごとに傾聴の精度が上がり、仕事が忙しくなりそうな嬉しい悲鳴です!

ちなみにこの講座の受講中に、ちょっと困った会員様を自ら立候補して担当することになりました。その会員様を、ここで習った傾聴技術を全部駆使してご成婚まで導きたいと思っています。これからが楽しみです!

NY在住・精神科勤務カウンセラー 芳村先生

来談者中心療法はカウンセリングの基本であり、傾聴も各種セラピーにとても大切です。しかし、カウンセリングにおいて、傾聴だけでは来談者中心にはなるものの、なかなか医療としても効果的なカウンセリングの流れを作ることが難しいのです。かといって、カウンセラーの誘導によるカウンセリングでは来談者中心にはなりません。そんななか『繋がる傾聴俯瞰講座』は、その難しい両立の仕方が学べる講座となっていました。

★第1回~2回
クライエントの話のどこを取って伝え返すかは、セラピストの見立て次第で、カウンセリングプロセスや3つのジャンルがみえていなければ回復や解決に導けないこと。また、間違ったなと思ったら戻ればいいということ。言葉のニュアンス、語尾の処理の仕方などでクライエントの話が変わること。いかに間を作って相手に話していただくかなどを、改めて再認識させていただきました。

そしていつも優しさが伺えて「信頼できる」と感じてもらえる関わり方も大切ですね!傾聴の段階で、この俯瞰した視点を身につけられるカリキュラムなので、後々の学びもスムーズに進みました。

★第3回~第4回
自分の感情ではなく、相手の言葉だけを拾うことでクライエントに大切な気持ちを語っていただく!ということを改めて考えさせられました。そしてクライエントの「言葉にならない感情の明確化」ができるようになれば、ラポールを強く築けるチャンスだなと思いました。
そのためには、なるべく気持ちやテンションに温度差がないよう、相手の雰囲気を汲み取ることが必要で、同じ言葉でも非言語の情報をいかに読み取るかが大切ですね。
ただそれも、経験を積むと「カウンセラーの枠で決めつけた会話」になり、会話の主人公が変わってしまうので注意が必要です。

テキストにはクライエントの地雷を踏まないよう、相手の言葉のニュアンスごと捉えて、的確に感情を明確化する練習が含まれており、重要な部分を練習しやすいように考えられたワークだと感じました。

★第5回~第6回
来談者中心療法のカウンセリングプロセスの前半部分を、実践で使いこなせるように進んできましたが、これで自己受容までいくと、その先(自己選択、自己決定)は「あいづち」や「伝え返し」だけではないような気がしていました。いったいどのような方法で、来談者中心療法の基本を守りながら、クライエントの背中を押していくのか?楽しみにしていました。

最終回に向けてクライエントの気持ちが変化しつつも、来談者中心で話が展開し、防衛や逃避、自己呈示などを対処しながら、悩みや問題の本質に「クライエントが自ら立ち戻る」という関わり方を示していただきました。
この講座を通して終始感じたのは「関わりつつも関わらない」「深く聴ききる」「相手を深く理解する」その在り方です。

そしてクライエント本人が進むべき道を決めたとき、カウンセラーが「その道の先にあるもの」を学習しているかが重要で、ここから先が「あらゆるジャンルを臨機応変に使いこなす」本当に実力をつけるためのプロの道なのだと思いました。 
まさに傾聴の核を学びながら、カウンセリングの各種ジャンルを俯瞰し、プロカウンセラーが使う基本的なジャンルに繋げていくという『繋がる傾聴俯瞰講座』のタイトル通りの講座でした。

これまで海外の資格更新のために、さまざまなジャンルの講座やワークに参加してきました。その眼をもってしても『繋がる傾聴俯瞰講座』は、傾聴を効果的に使う「技術」「在り方」ともに学べる講座です。引き続き、次の上位講座『カウンセリング心理学実践講座』を受講します。
「悩みや問題を解決する仕組みに変換する講座」ということで、大変楽しみにしています。

プロとして活躍されている先生方へ

各種専門業界でカウンセリングに従事されている先生、個別のジャンルをすでに学ばれている先生。
傾聴からというのも失礼になる場合は、上位講座をご案内いたしますが、上記の先生方や、櫻井のカウンセリング仲間の臨床心理士や精神科医の先生方にもご好評いただいております。
後にはシステムズアプローチや家族療法にも繋がる傾聴の講座となっております。
 
立場がおありで個人レッスンをご希望の方は、プライバシー保護が完全なプライベートレッスンやスーパービジョンも受け付けております。ご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

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