【誠実なクレーム対応が逆効果になる!驚きの真実と裏事情とは?】
どう見ても私は悪くない!
どう考えても相手がおかしい!
これじゃ~私が悪いみたいじゃないの!
そう感じた事はありませんか?
生きていればその様な局面が、必ずあると思います。
ちょっと長いので、暇な時に読んでみて下さい。
久しぶりに治療院にクレームが!という投稿の続きです。
=========================
『ぞんざいな扱いを受けたので、もう治療行かない!』
とAさん(70歳女性)が怒ってるらしく
紹介者のBさんから『先生がそんな対応するなんて私は悲しい』と電話がありました。
さてBさんに、何て言いますか?
もちろん私は、ぞんざいな扱いなどしていません。
開業してから一回もね!
『ぞんざい』って意味を改めて調べちゃいましたよ!(笑)
この対応には一般の方が陥りやすい罠があります。
一般的な模範解答としては、Facebook友達がコメントしてくれた対応が、
よくできています。
それがこれ!
「BさんはAさんから、そのようにお聞きになったんですね。
せっかくAさんをご紹介いただいたのに、Bさんに悲しい思いをさせてしまい、
申し訳ありません。
私は、今までBさんに対する施術や対応と同じようにAさんにも
接して来たつもりですが、何か誤解があるようであれば、
お話しして解決したいと思います。」
とても真面目な対応で素晴らしいですね!
まさに誠実な対応で解決に向かおうとする紳士的態度!
しかし私はそうはしませんでした!
何故なら、問題を解決すると被害が拡大するケースだからです。
解決しようとすればするほど泥沼・・
努力コストの採算が合いません。
私の対応は以下の通り。
※患者さんのプライバシー保護の為に、
職業などは架空のものに変更してあります。
どう考えても相手がおかしい!
これじゃ~私が悪いみたいじゃないの!
そう感じた事はありませんか?
生きていればその様な局面が、必ずあると思います。
ちょっと長いので、暇な時に読んでみて下さい。
久しぶりに治療院にクレームが!という投稿の続きです。
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『ぞんざいな扱いを受けたので、もう治療行かない!』
とAさん(70歳女性)が怒ってるらしく
紹介者のBさんから『先生がそんな対応するなんて私は悲しい』と電話がありました。
さてBさんに、何て言いますか?
もちろん私は、ぞんざいな扱いなどしていません。
開業してから一回もね!
『ぞんざい』って意味を改めて調べちゃいましたよ!(笑)
この対応には一般の方が陥りやすい罠があります。
一般的な模範解答としては、Facebook友達がコメントしてくれた対応が、
よくできています。
それがこれ!
「BさんはAさんから、そのようにお聞きになったんですね。
せっかくAさんをご紹介いただいたのに、Bさんに悲しい思いをさせてしまい、
申し訳ありません。
私は、今までBさんに対する施術や対応と同じようにAさんにも
接して来たつもりですが、何か誤解があるようであれば、
お話しして解決したいと思います。」
とても真面目な対応で素晴らしいですね!
まさに誠実な対応で解決に向かおうとする紳士的態度!
しかし私はそうはしませんでした!
何故なら、問題を解決すると被害が拡大するケースだからです。
解決しようとすればするほど泥沼・・
努力コストの採算が合いません。
私の対応は以下の通り。
※患者さんのプライバシー保護の為に、
職業などは架空のものに変更してあります。
【紹介者のBさんからの電話】
Bさん『ぞんざいな扱いを受けたからもう行かない!ってAさんに言われたのよ!
先生がそんな対応するなんて私は悲しい』
私『あ~やっぱり』
Bさん『???、やっぱり! って先生!!ぞんざいな扱いをしたんですか?』
私『いや、開業以来1度もしていません』
Bさん『えっ~?じゃ~なんで?!』
私『いや・・・Aさんね。いくら治しても、それを帳消しにする位に、
また無理しちゃう。私が治せば治すほど悪化して来院されるので、
その原因について説明したんです』
Bさん『それがなんで、ぞんざいな扱いに?』
私『どうしてもAさんに気を付けてもらいたい事があって、
Aさんが聞きたくない、認めたくない事を説明させてもらったんです』
Bさん『そんな~~~、それでAさんがそんな事言うかしら?』
私『Aさんは華道家元の二代目、お弟子さんも多くかなりお偉いお方です。
先生という立場からこれまで、お弟子さんにはかなり
強気な発言をされて生きてきました。
先代から引き継いだ先生という立場しか取れない人生・・・
今、自分が70歳になり体にガタがきても、そんな弱音は弟子には見せられず、
精力的に動き続けるその立場を見せ続けたい!
そういう希望がおありの様です』
Bさん『そうよ!Aさんは凄く立派な先生よ!なんてったって威厳が凄いの!』
私『ですよね~Aさん、なかなかその立場を変えられないようですね!』
Bさん『・・・・・』
先生がそんな対応するなんて私は悲しい』
私『あ~やっぱり』
Bさん『???、やっぱり! って先生!!ぞんざいな扱いをしたんですか?』
私『いや、開業以来1度もしていません』
Bさん『えっ~?じゃ~なんで?!』
私『いや・・・Aさんね。いくら治しても、それを帳消しにする位に、
また無理しちゃう。私が治せば治すほど悪化して来院されるので、
その原因について説明したんです』
Bさん『それがなんで、ぞんざいな扱いに?』
私『どうしてもAさんに気を付けてもらいたい事があって、
Aさんが聞きたくない、認めたくない事を説明させてもらったんです』
Bさん『そんな~~~、それでAさんがそんな事言うかしら?』
私『Aさんは華道家元の二代目、お弟子さんも多くかなりお偉いお方です。
先生という立場からこれまで、お弟子さんにはかなり
強気な発言をされて生きてきました。
先代から引き継いだ先生という立場しか取れない人生・・・
今、自分が70歳になり体にガタがきても、そんな弱音は弟子には見せられず、
精力的に動き続けるその立場を見せ続けたい!
そういう希望がおありの様です』
Bさん『そうよ!Aさんは凄く立派な先生よ!なんてったって威厳が凄いの!』
私『ですよね~Aさん、なかなかその立場を変えられないようですね!』
Bさん『・・・・・』
【人生最後に来た学びの機会、そのことに気づいてますか?】
Bさんはやや納得いかない感じで電話を切られました。
私は謝りもしないし、フォローもしない。
何故なら、謝ったりフォローすると事態が悪化するからです。
上記会話から
Aさんはもっと身体を壊し、本当に動けなくなるまで
弟子達には良い恰好をしたい!と言う事は想像できましたでしょうか?
Aさんの生きる目的は
第1次感情が『先代から受け継いだこの立場を(プライドを)死守する事』
二代目で生まれた時からずっとその立場なので、
それ以外の立場の取り方を知らないのです。
そして優先順では2番目の
第2次感情が『今の自分を一切変える事無く(プライドが傷つく事なく)
辛い身体を治したい』のです。
Aさんは言います
『弟子達は精神が弱いから風邪を引くの!気持ちで負けてる!
私の方が高齢なのよ!まったくみんな若いのに情けない弟子が多いのよ!』
治療中の会話でも、弟子たちとの関係が垣間見えますね。
Aさんはその様に仕切る事で威厳を保っているのです。
昔のワンマン社長、人間力のない先生、
威厳と威嚇で神棚に登ってしまっているのです。
しかも二代目なんで、苦労もそこまでしていない。
Aさんは全身が悪く、少なくてもゆっくり休養を取りながら
3ヶ月間は治療に専念しなければならない状態なのですが、
それを一切承諾しない。
自分が気を付けるべき事に、少しでも話が流れる様なら、
黙秘して会話を終わらせてしまうのです。
いちお~私、カウンセラーなんで(笑)、超マイルドに攻め心なく、
優しく会話を進めるのですが、Aさんは自己の内観に入る様な
雰囲気になると黙ってしまいます。
ちょっとも直面したくないのですね。
分が悪く感じると、いい大人が突如だんまり(苦笑)
華道の先生なのに返事もしません(笑)
やがてAさんは治療に来なくなりました。
そしてBさんからの電話!
『ぞんざいな扱いを受けたからもう行かない!ってAさんに言われたのよ!、
先生がそんな対応するなんて私は悲しい』と
Aさんは、華道の先生として奉(たてまつ)られる会話以外は、
ぞんざいな扱い!と感じる方なのです。
それも1世代ではない・・・家系の流れを深く感じます。
先代からの教育も根深い。
この家系の流れが変わるには、家族ごと1度どん底を舐める必要があります。
強力な家系ぐるみの信念体系なので、下手に個人がAさんを説得しようとすると、
巻き添えを喰らいます。
つまりAさんに【ぞんざいな扱いではなかった事を認めさせようとする】
この行為は危険なんです。
同じくAさんが望みもしない【自己への内観】をさせようとする行為も危険です。
いちお~治療の説明としては状況をお伝えしましたが
まだ今の段階では、本人も、家系も、それを望んではいないのです。
本当にワラをもすがる状況でないと素直にはならないでしょう。
いや、このままプライドを守って死ぬ道を選ぶ可能性すらあります。
私は、Aさんのその気持ちを尊重します。
その様に生きたいのですから、そうされて下さい~どうぞ~!と。
むしろ人生最後に来た学びの機会を、しっかり体験された方がいいですよ。
(本人には言いませんよ(笑))
私は謝りもしないし、フォローもしない。
何故なら、謝ったりフォローすると事態が悪化するからです。
上記会話から
Aさんはもっと身体を壊し、本当に動けなくなるまで
弟子達には良い恰好をしたい!と言う事は想像できましたでしょうか?
Aさんの生きる目的は
第1次感情が『先代から受け継いだこの立場を(プライドを)死守する事』
二代目で生まれた時からずっとその立場なので、
それ以外の立場の取り方を知らないのです。
そして優先順では2番目の
第2次感情が『今の自分を一切変える事無く(プライドが傷つく事なく)
辛い身体を治したい』のです。
Aさんは言います
『弟子達は精神が弱いから風邪を引くの!気持ちで負けてる!
私の方が高齢なのよ!まったくみんな若いのに情けない弟子が多いのよ!』
治療中の会話でも、弟子たちとの関係が垣間見えますね。
Aさんはその様に仕切る事で威厳を保っているのです。
昔のワンマン社長、人間力のない先生、
威厳と威嚇で神棚に登ってしまっているのです。
しかも二代目なんで、苦労もそこまでしていない。
Aさんは全身が悪く、少なくてもゆっくり休養を取りながら
3ヶ月間は治療に専念しなければならない状態なのですが、
それを一切承諾しない。
自分が気を付けるべき事に、少しでも話が流れる様なら、
黙秘して会話を終わらせてしまうのです。
いちお~私、カウンセラーなんで(笑)、超マイルドに攻め心なく、
優しく会話を進めるのですが、Aさんは自己の内観に入る様な
雰囲気になると黙ってしまいます。
ちょっとも直面したくないのですね。
分が悪く感じると、いい大人が突如だんまり(苦笑)
華道の先生なのに返事もしません(笑)
やがてAさんは治療に来なくなりました。
そしてBさんからの電話!
『ぞんざいな扱いを受けたからもう行かない!ってAさんに言われたのよ!、
先生がそんな対応するなんて私は悲しい』と
Aさんは、華道の先生として奉(たてまつ)られる会話以外は、
ぞんざいな扱い!と感じる方なのです。
それも1世代ではない・・・家系の流れを深く感じます。
先代からの教育も根深い。
この家系の流れが変わるには、家族ごと1度どん底を舐める必要があります。
強力な家系ぐるみの信念体系なので、下手に個人がAさんを説得しようとすると、
巻き添えを喰らいます。
つまりAさんに【ぞんざいな扱いではなかった事を認めさせようとする】
この行為は危険なんです。
同じくAさんが望みもしない【自己への内観】をさせようとする行為も危険です。
いちお~治療の説明としては状況をお伝えしましたが
まだ今の段階では、本人も、家系も、それを望んではいないのです。
本当にワラをもすがる状況でないと素直にはならないでしょう。
いや、このままプライドを守って死ぬ道を選ぶ可能性すらあります。
私は、Aさんのその気持ちを尊重します。
その様に生きたいのですから、そうされて下さい~どうぞ~!と。
むしろ人生最後に来た学びの機会を、しっかり体験された方がいいですよ。
(本人には言いませんよ(笑))
【全くありもしない話を、こんなことがあった!と言いふらしたAさん】
そして、Bさんが電話をくれてから2週間後・・・・
Bさんが治療院に来院。
Bさん『Aさんね!今、毎日違う治療院をはしごしてるの!
色んな人に良い先生はいないか聞いて、紹介されて行くんだけれど、
どこも腕が悪い!って文句ばかり言ってるの!』
私『あ~そうでしたか~』
Bさん『凄い華道の先生だと思ってたけど・・・
先生が言った通りの人だったのかもね〜。
でも私、「先生がぞんざいな扱いをした!」なんて言われたくないから、
Aさんにちゃんと言ったのよ!そんな事ないと思うって!』
==================
私は心の中で思いました。
あ~余計な事を・・・
私の名誉を考えてくれて本当にありがたいのですが、
私もBさんも巻き添えを喰らいますよ!それを認めさせようとしたら。
この場合は何もしないのが1番いいんです。
あと冷たいようですが、私がBさんに
『アナタに悲しい思いをさせてごめんなさいね!』と謝ったり、
『味方してくれてありがとう』とお礼を言うのも良くない。
何故なら悲しい気持ちに直面させると、
『私のこの悲しい気持ちをどうにかしたい』
『先生の誤解を解かなくては!』
と益々頑張ってAさんに接触してしまうからです。
『味方をしてくれてありがとう』とお礼を言っても、
もっと先生の見方になりたい!と感じられると、
やはりAさんと接触した時に誤解を解こうとしてしまいます。
ここはあえて、感情ではなく、事実に関わります!
Aさんを変えようとせず、治療での事実、Aさんの事実にのみに関わります。
==================
私『で、Aさんは何と言ってました?』
Bさん『それがね!治療院でオッパイ丸出しのまま治療された!
だからもう行かない!って言ったの!』
私『え~~~(苦笑)、丸だしで治療なんて・・・
私達スタッフも目のやり場に困りますから、そんな事は万が一にもないですけどね』
Bさん『何かの勘違いかね~』
私『そうなんですかね~』
Bさんが治療院に来院。
Bさん『Aさんね!今、毎日違う治療院をはしごしてるの!
色んな人に良い先生はいないか聞いて、紹介されて行くんだけれど、
どこも腕が悪い!って文句ばかり言ってるの!』
私『あ~そうでしたか~』
Bさん『凄い華道の先生だと思ってたけど・・・
先生が言った通りの人だったのかもね〜。
でも私、「先生がぞんざいな扱いをした!」なんて言われたくないから、
Aさんにちゃんと言ったのよ!そんな事ないと思うって!』
==================
私は心の中で思いました。
あ~余計な事を・・・
私の名誉を考えてくれて本当にありがたいのですが、
私もBさんも巻き添えを喰らいますよ!それを認めさせようとしたら。
この場合は何もしないのが1番いいんです。
あと冷たいようですが、私がBさんに
『アナタに悲しい思いをさせてごめんなさいね!』と謝ったり、
『味方してくれてありがとう』とお礼を言うのも良くない。
何故なら悲しい気持ちに直面させると、
『私のこの悲しい気持ちをどうにかしたい』
『先生の誤解を解かなくては!』
と益々頑張ってAさんに接触してしまうからです。
『味方をしてくれてありがとう』とお礼を言っても、
もっと先生の見方になりたい!と感じられると、
やはりAさんと接触した時に誤解を解こうとしてしまいます。
ここはあえて、感情ではなく、事実に関わります!
Aさんを変えようとせず、治療での事実、Aさんの事実にのみに関わります。
==================
私『で、Aさんは何と言ってました?』
Bさん『それがね!治療院でオッパイ丸出しのまま治療された!
だからもう行かない!って言ったの!』
私『え~~~(苦笑)、丸だしで治療なんて・・・
私達スタッフも目のやり場に困りますから、そんな事は万が一にもないですけどね』
Bさん『何かの勘違いかね~』
私『そうなんですかね~』
【損して得とる???】
この話、治療院の常連さん達も聞いていて、万が一にもない!
裁判にでもなったら私達が証言する!とまで言ってくれました。
ありがたいですね!私は皆さんがそう言ってくれるだけで幸せです。
しかし、
『オッパイ丸出しだった!』この発言を引き出してしまったのは、
私を擁護しようとして頑張ってくれたBさんの行動です。
何とか誤解を解きたい!と頑張ってくれたのです。
しかしそれが事態を悪化させた。
プライドの塊のAさんは、『絶対にぞんざいな扱いをされた事実』
を作るしか道がなくなったのです。
それも誰にも事実関係が分からない事で、
なおかつ治療院スタッフも踏み込めないネタで!
大変お上手なやり口ですね!
『先生達は認めないけどオッパイ丸出しだったんだ!』と言い張れば、
こちらからは証明できません(痴漢の冤罪と同じね)
それにオッパイネタで揉めるのは治療院にとって良い事が1つもない(笑)
Aさんは意図的にやってますから確信犯ですが
これを無意識にやってくる方もいます。
有意識的に相手をハメる事を快感としている方もいるくらいです。
また各種病的水準の方も悪気なく同じパターンを作ってしまう事があります。
(子供とかも逃げ道を塞ぎすぎるとウソをつきます)
皆さんも1度か2度、普通に生きていても、
ちょいちょい遭遇するのではないでしょうか?
その様な方達には、一般的な対応ではダメです。
正論を通せば通すほど!解決しようとすればするほど逆効果になることも。
その辺りはプロ向け講座TMDの中の、エキスパート講座にて詳しくやります!
では、最後に!
私はこの件で損したでしょうか?
実は得したんですよね!
①関わっても害しか起こらないAさんが来なくなる
②逆にBさんとの信頼関係が深くなる
③常連さん達が、治療院に紹介する患者さんの質を考える様になる
④事前にこの様な問題を起こす方が、ふるいに掛けられ来なくなる
⑤益々うちに合った患者さんしか来なくなる
⑥素晴らしい患者さんは効果も出やすいので、治癒率も高くなる
⑦このような投稿も出来て、心理学に興味をもってくれる人が増える
ただ、この徳を得るには
AさんがAさんのまま生きる事を許さねばなりません。
これ、素人傾聴では悪化するケースです。
プロ向け講座はレベルが違うんです!
裁判にでもなったら私達が証言する!とまで言ってくれました。
ありがたいですね!私は皆さんがそう言ってくれるだけで幸せです。
しかし、
『オッパイ丸出しだった!』この発言を引き出してしまったのは、
私を擁護しようとして頑張ってくれたBさんの行動です。
何とか誤解を解きたい!と頑張ってくれたのです。
しかしそれが事態を悪化させた。
プライドの塊のAさんは、『絶対にぞんざいな扱いをされた事実』
を作るしか道がなくなったのです。
それも誰にも事実関係が分からない事で、
なおかつ治療院スタッフも踏み込めないネタで!
大変お上手なやり口ですね!
『先生達は認めないけどオッパイ丸出しだったんだ!』と言い張れば、
こちらからは証明できません(痴漢の冤罪と同じね)
それにオッパイネタで揉めるのは治療院にとって良い事が1つもない(笑)
Aさんは意図的にやってますから確信犯ですが
これを無意識にやってくる方もいます。
有意識的に相手をハメる事を快感としている方もいるくらいです。
また各種病的水準の方も悪気なく同じパターンを作ってしまう事があります。
(子供とかも逃げ道を塞ぎすぎるとウソをつきます)
皆さんも1度か2度、普通に生きていても、
ちょいちょい遭遇するのではないでしょうか?
その様な方達には、一般的な対応ではダメです。
正論を通せば通すほど!解決しようとすればするほど逆効果になることも。
その辺りはプロ向け講座TMDの中の、エキスパート講座にて詳しくやります!
では、最後に!
私はこの件で損したでしょうか?
実は得したんですよね!
①関わっても害しか起こらないAさんが来なくなる
②逆にBさんとの信頼関係が深くなる
③常連さん達が、治療院に紹介する患者さんの質を考える様になる
④事前にこの様な問題を起こす方が、ふるいに掛けられ来なくなる
⑤益々うちに合った患者さんしか来なくなる
⑥素晴らしい患者さんは効果も出やすいので、治癒率も高くなる
⑦このような投稿も出来て、心理学に興味をもってくれる人が増える
ただ、この徳を得るには
AさんがAさんのまま生きる事を許さねばなりません。
これ、素人傾聴では悪化するケースです。
プロ向け講座はレベルが違うんです!