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【幸せへの近道は、ほんのチョット、お互いの境界線を譲り合う事!】

【ツバメの夫婦に交渉し、境界線を譲ってもらう】

カウンセリングを教える私にも
コミュニケーションが上手くいかない悩みがあります。
ここ数年、ご近所さんと揉めています。
なかなか分かってくれないのです。

確かに相手に理解力がないかもしれない。
確かに相手は、こちらの気持ちを考えてくれていないかも知れない。
確かに相手は頭が固くて考えを変えないかも知れない。
確かに相手の方が悪いと考えるのが順当かも知れない。

しか〜し!そこをあえて自分の事として考えてみます。

自分に、相手の理解を促す力が足りないかも知れない。
自分が、相手に気持ちを伝える技術が足りないのかも知れない。
自分に、相手の認知を変える力が足りないのかも知れない。
もしかしたら自分の方が、相手の権利を侵害してるのかも知れない。

ムフフ
ご近所さんとは、毎年私のバイクの上に巣を作るツバメの夫婦です。
毎朝、バイクのシートが糞だらけ!
忙しい朝にはキツイのです。
私に、TV 志村動物園に出てるハイジと同じくらいの動物と話す力があれば、
解決出来るのかも知れない。

通る度に話しかけ交渉を試みますが、
私のカウンセリング技術をもってしても難しいのです(笑)
ただ去年、根気強く交渉しましたので、
今年は位置がズレ、真上ではなくなりました。
ここらでお互いに歩みより、お互いの生活を尊重せねばなりません。

毎朝、子ツバメの成長を見守れるのもまた幸せな事です。
ほんのチョット、お互いの境界線を譲り合う事で、
お互いが幸せな気持ちになれる事もあるのです。

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