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【クライエントを卒業し、自らがカウンセラーになる方とは?】

【「あまりに自然過ぎて分からない」と言うのが究極のカウンセリング】

カウンセリングを学ぶとか、やっぱ辞めるとか、関係ないのよ(笑)
生きていく上でずっと使う!
働く上でずっと使う!
誰でもそれを使って生きていくのです。

ただそれを知らないと、それを使えないと、
色々としんどいしイザコザは起き続ける。
どんな職業でも、一流の人は
『人としての在り方』をマスターされているのです。

「あまりに自然過ぎて分からない」と言うのが究極のカウンセリングです。
前回の投稿(下記にリンクを記載)に出てくるギャルソンの凄さが分かるのも・・・
私だからという側面があります。
高度過ぎる自然なカウンセリングは、素人から見ると
「カウンセラーが何もしてない」ように見えてしまうのです。

つまり「だた傾聴だけしてた」と見えてしまう。
すると未熟なクライエントはこう言う!
①先生は聴くばかりで何もしませんでしたね。
結局私が自分で解決した。カウンセリングなんて来る必要なかった。

もう少し分かるクライエントさんは・・・
②いつも自分で考えてはいた事なのに、カウンセリングで整理されると、
こんなにも感情的にも、出来事的にも整理され、
自分に何が起きてどうなっていたのか?分かるようになるのですね!

もしクライエントさんの能力が高ければ、・・・
③カウンセリングって凄いですね!自分の内側から
どんどん本当の気持ちが溢れてくるように、先生が重要な部分を選んで
フォーカスさせるもんだから、その流れに身を任せるだけで解決の方向が
明確になっていく!
無理な質問やアドバイスもせず、その流れを作る技術ってあるんですね~
カウンセリングを受けながら、自分の心の反応に驚きました。
などと言ってくる。

①のクライエントがダメな人!という事ではありません。
①の状態で来るクライエントさんには、②を目指してもらうのです。
②の状態で来るクライエントさんには③を目指してもらうのです。
③までこれたクライエントさんは、カウンセラーにもなれる方です。

私のクライエントさんの多くが、カウンセリングを受ける過程で①②③と
自己理解や心の変化を捉える感度があがるので、
そのままカウンセラーになる方が多いのはこの為です。
もちろんクライエントからのスタートでなくとも、
カウンセラー養成講座に申し込まれる方も、同様の事が起きます。

私にとってクライエントも受講生も、そこまで大きな差はありません。

繋がる傾聴俯瞰講座

青芭のスクール

青芭のカウンセリングとは

【優れたカウンセラーとギャルソンの共通点とは?】

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