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【大人の世界には傾聴ではダメな局面が多々ある!】

【傾聴が上手な旦那さんの対応も素晴らしいけど、その先の技術もありますよ~】

『ウチの旦那!子供とのコミュニケーションが上手いんですよ!』
今日鍼灸の患者さんとしていらしたママさんが、
魔の2歳児を子育て中なのにこう言うのです。
『子供と主人の会話を聞いていて、いつも上手いな~!』と思うんです!と
ご主人の子供への対応を愚痴るママは多いですが、
その逆ってなかなか聞かない話ですよね〜!

そんな神様みたいな旦那いるんですか!??と聞いたら
私のカウンセリング心理学サークルYCPで学んでいる旦那様でした(笑)
これ読んでるYCP会員の方は『あ~あの傾聴が上手なパパさんね!』
と分かるはずです。
しかしこのパパさん!子供には傾聴精神で聴いていますが、
仕事では傾聴だけでは限界があり、新たなジャンルの講座を楽しみにしていました。

傾聴だけでもかなりのコミュニケーションスキルとなりますが、
大人の世界には傾聴ではダメな局面が多々あるのです。
例えば・・・

傾聴をしている時間がない!
相手が頑固な上司!
話を聞いてばかりじゃ仕事にならない!
そもそも相手と馬が合わない!
敵対している相手と話さなければならない!
既に相手が怒っている!
などなど。

もちろん相手の話をよく理解し聴ききる傾聴は大基本で、
1番大事と言っても過言ではありません。
しか〜し!日常でのちょっとした会話は10秒~30秒
長くても数分です。
『その瞬間瞬間で臨機応変なコミュニケーションスキル』が必要なのですね。

また、傾聴などしなくても、馬が合う方とのコミュニケーションは楽ですよね!
例えば今年100人の方と出会うとします。
2~3人は親友になれるほど馬が合う
20〜30人は比較的話が合い気を使わない。
真ん中の50〜60人とは少し気を使って話す。

で、どうしても10~20人はぶっちゃけ付き合いたくない・・
とまぁ、程度の差はあるとしてこんな感じのイメージでしょうか?
しかしですね〜!
カウンセリング心理学の世界には、
たくさんのコミュニケーションスキルがある訳です。

またスキルだけでなく、自分の在り方をコントロールするやり方がある訳です。
これらを総合的に学ぶ事で、余程の病的水準でなければ、
100人中90人とは気を使わない良質なコミュニケーションをとる事が可能です。
(大体の話ね!)
身に付ければ一生ものです!

とは言えある程度の学習と練習が必要ですけどね。
ちゃ〜んと順序通り、プロセスを踏んで、公式に当てはめれば、
周りの人も驚く素晴らしい対応、素晴らしい会話が、
意識的に出来るようになります。
やがて慣れれば自動的です。

ただのお人好しで自分が我慢してもダメ。
スキルだけで信頼されない人間もダメ。
【スキル】と【在り方】両方が伴ってこそ素晴らしいコミュニケーションとなります。

繋がる傾聴俯瞰講座

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