【私の治療は帯状疱疹を治している様にみえて、別の病気だって予防しています】

私はアダルトチルドレンですから（笑）ヤンキーの友人は多い方なので、
ヤンキーを悪く言うつもりはありません。
下記は例え話です。
　
病気は免疫力が落ちている事を(問題のヶ所を)教えてくれているとも言えますね！

今、けっこう酷い帯状疱疹のお婆ちゃんを往診してきたんです！
ペインクリニックでも効かない痛みをどうにかして欲しいとの依頼です。
ご家族がみんな私の患者さんなんで、信頼関係があるから呼ばれる訳ですけどね！
普通はウイルスのせいだと思ってるから呼ばれませんよね(笑)
でも鍼灸で取れちゃうんですよ。

以前、結構ひどい妊婦さんが薬を飲みたくないので
鍼灸のみで治した事もあります。
後遺症は勿論の事、直接に帯状疱疹に打ち勝つ免疫力が
患部に戻れば、治るんです。
病院に通いながら鍼灸併用の方もいれば、
病院で取り切れない後遺症を取りにくる方もいます。

凄く序盤の場合は鍼灸のみで対処できます。
勢いがある場合は病院との併用をおススメしていますが、
何故に？帯状疱疹ウイルスがその患部の場所を選んだのか？
ここが治療のキモとなります。
街灯の無い所にヤンキーが溜まる原理ですよ(笑)

仮に、警察が追い払ったり補導しても、
街灯を付けたり死角となる障害物を撤去しなければ、
どうせまた別のヤンキーが溜まります。
ウイルス(ヤンキー)を補導したり逮捕しても、
また体が疲れた時になんらかの事件(病気)になるんです。

同じです！帯状疱疹が治っても、
その場所が相変わらず暗がりであるなら、別の病気だって発症しやすい。
ちゃんと街灯つけて障害物取り除いて、
安心して人が通れる道に整備してあげるのです。
だから私の治療は帯状疱疹を治している様にみえて、
別の病気だって予防している事になります。

ようは、帯状疱疹に効くツボがあって、
そこを刺激してる訳ではありません。
大抵の病気がそうで、基本治療がしっかりしてれば
病名に関係なく治る方に向かうのです。