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【偽りの解決ではない、家族ごと!組織ごと!変える事が大切!】

【カウンセリングで家族ごと!組織ごと!変える事が出来るのか?】

本当に家族丸ごと、組織丸ごと変わるのでしょうか?
私の主催するカウンセリングのプロ向け講座って、
どんな事やってるか?と言いますと、
色々やりますが、腕試しに全てのジャンルの心理学を駆使して
日常の難題に挑むという練習もやってます。

個人のカウンセリングを、ジャンルを超えて総合的に出来るのは
当たり前として、その先はやはり複数面接が非常に難しいのです。
私は喧嘩してる渦中に乗り込む(混ぜて頂くw)家族療法などもやりますが、
個人のカウンセリングが安定して出来ない方が、これに取り組むのは不可能。
だって家族全員が違う意見で対立している!なんてのはザラ!

誰かに共感して、肩入れしようものなら、他の家族は腹をたててしまいますよ!
『こんなカウンセラーは信用できない!』とね。
そう!カウンセリングの基本、傾聴の共感や、
無条件の肯定的配慮などが非常に使いずらい。
いや安易に使う事が危険なのです。

でもね~
この複数の人達の対処ができなければ、
家族や会社などの集団は変わりませんよ!
だから多くの方が苦労してるのではないですか?
大きな集合意識が変わらないから、それに飲まれて生きるしかない!
確かにか変えられないものも沢山ありますが、それでも学習により、
家族ごと!組織ごと!変える事が出来る場合もあります。

どの位の難題を変えられるかは、学習と習得の度合いで変わるのです。
さて今週、受講生にウォーミングアップとして復習がてら
解決して頂くお題が下記になります。
ウチのマンションで実際に起きた事件です。
(プライバシー保護済)

【私の住むマンションでの事例】

某マンションの総会では、防犯カメラの設置について付ける付けないで
毎回意見がまとまらず、3年前よりもめていた。
ある早朝、「地下駐車場が車ごと全てピンクに染まる事件」 が起こり、
出勤しようとした住人が 警察に通報。
その週末、マンションの理事会が開催されます。

●重要人物
谷口さん女性55歳
アナタの隣に住む噂話が大好きで、マンションの事は
何でも知ってるゴシップおばさん。

郷田さん男性75歳
高級車をピンク色にされ怒り狂うワンマン社長の郷田さんは、
怒りが収まらず、事件当日も警察に食って掛かっていたという。

新垣さん女性35歳
また3年前から下着の盗難で悩まされているが、
内向的な看護師の新垣さんは口下手で上手く言えない。

細川さん男性25歳
防犯カメラ設置業者の新米営業マン、
細川さんは会場の雰囲気に怖気づいてしまう ・・

他の住民
これまでカメラ設置に消極的であった為、
事件が起きてバツが悪く今回は意見を言えずだんまり。

アナタ(理事長:ファシリテーター)
こんな時に理事長の役が回ってきたアナタは
果たして上手く解決できるのか?
これから総会の会議室に向かうのであるが、
会場はピリピリしていて郷田さんを中心に一触即発の空気である。
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この事態を円滑に収め、住民全員が納得できる落ちどころに
最短の時間でファシリテーションしてもらいます。
丁寧に誠心誠意、お話を聞くだけがカウンセリングじゃないのです。
ここぞと言う時、現実をガチで変える!
そのような力強いカウンセリングスキルもあるのです。
プロ向け講座の皆さん!頑張って下さ〜い!
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