ヤル気や生命力を奪うヴァンパイアにご注意！

良い縁が来ていて何かある！と思っても
逆に何か悪い流れが起きてるな！と思っても
実際にその流れをどう受け取り、そこから何を理解し、
どの様に行動すれば良いのかが分からない方が多いのです。

だから良い流れに乗り切れず、
夢のままで終わってしまいやすい。
そして悪い流れからも抜け出せない・・・

そこで能力がある、占い師や霊能力者？に聞くのも悪くはありませんが、
依存関係となったり、『その時はその気にさせられヤル気も出ます』が、
自分の内面から出した気持ちではない為に、時間とともに風化して・・・

そう・・・
結局、現実世界ではなんにも起きない(ガビーン)

あれは気のせいだったのだ、と諦めたり
もしくは起きた事にして「幸せだ」と言い張ったり・・
本当にそうなら良いのですが、見てると辛そうです。

いくら凄い聖人や賢人のお言葉であろうと、
尊敬する偉い先生から言葉を貰おうと、
それがズバリ当たっていようと、
その時は感動しますが、自分の言葉ではない借り物の言葉では、
なかなか行動に繋がりません。

心底自分の中から、『腑に落ちて悟った言葉』や、
『自分自身が気が付き覚醒した言葉』でないと
現実を変えるようなエネルギーはありません。

また、自分の内面から出したものであっても、
独りよがりの悟りや覚醒では、外の世界への影響力がなく、
具体性を帯びません。

どんな名言も格言も、その言葉自体は素晴らしいけど・・
それを全くものにしていない人が言っても
相手に言わせれば、「それ、お前が言う？？？」状態です。

誰か他の人から借りた言葉は、
その言霊的なエネルギーを維持できないのです。
どんどん風化して、当時の気持ちも忘れてしまいます(笑)

それでも言い続けると実現するんだ～！
という視点もありますが・・・

実現する言葉と、実現しない言葉には大きな差があります。
それが分からずに、実現しない言葉を発言し続けると信用を失います。

そこで、少しでも他から頂いた『自分への影響力』を維持する為に、
お札（おふだ）など形の残る物にして忘れない様に具現化しておく訳ですが、
本人に維持する力がなければ、やがて文字の羅列だけの効果しか残らない。

それを自覚して「私に維持する力が無かったなぁ」と感じる方はまだいいです。
しかし
「あのお札ダメね！」
「あのお坊さんダメね！」
「もう私のレベルでは、あれは必要ないものね！」など
そう言い出す方は、自分が維持もできないのに
効果が無くなったと言い出し、また次の対象を探します。

もっと力のあるお札やストーンはないか～？
もっと効果のある神社はないか～？
もっとエネルギーのあるスポットはないか～？
もっと凄い先生はいないか～？
もっと次元を超えた神様はいないか～？
となっていく。(こりゃ～私の母だなｗ)

いつの日か、自分自身の人生の課題を忘れ、自分以外のモノやヒトから、
効果を得ようとする「エネルギーヴァンパイア」と言う状態になっていきます。

ミイラ取りがミイラになる！とは少し違い
ヴァンパイアから逃げているうちに、人助け風ヴァンパイアに接触し、
自分がヴァンパイアになります。

元々、心の弱い方が、エネルギーヴァンパイア的な強引な人の
影響を受け病んでしまった。
それを癒す為や、失ったエネルギーを補充する為に
その様な活動をしだしたのです。

昔は被害者だった・・・
自分が癒されたかった・・・
自分が救われたかったのです。

それなのに・・

私の母は、いつの間にか、自分がヴァンパイアになっていました。
自分よりもっと弱い我が子から搾取しだしてしまったのです。
(代理ミュンヒハウゼン症候群)

私だけじゃないと思います。
カウンセリングをしていても
ヤル気や生命力を奪うヴァンパイアは、
意外にも家族内にいる事が非常に多いのです。

家族文化が、ヴァンパイア養成所になっている場合！
家族文化が、アダルトチルドレン養成所になってる場合！
子供側から、家族を丸ごと変える事はまず不可能です！