階層や次元が変わると、不平等のほうが平等の事がある

私の鍼灸と太極拳の師匠は、「質問がある時は完全個人教授」でした。(初学者の場合)
だから同じタイミングで弟子になっても、習える人と、習えない人が出てきてしまいます。
私も半年間、毎回一万円の会費を払い、それでも無視されていました。
なぜそんな不平等な事をするのか?
それは未熟な初学者が、他の人への指導を勝手に聞くと、
『その弟子が100%誤解するから!』です。
私が無視されていたのも『誤解する在り方』満々だったからです。
カウンセリングの世界も同じです。
誤解から起こる自己不一致な頑張り方は、自分も苦しいし、
師匠の時間を奪い、他の方へも良い影響がない場合があります。
勘違いが甚だしい方は、どんな名カウンセラーに習っても
「不公平だ!不平等だ!」と暴れる方もいます。
『ひどい先生だと悪たれ付く方もいます』
しかしいくら暴れられても「どうにもしてあげれない・・」
理論的な事はまだしも、自己に直面して個人が乗り越えなければならないものは、
伝える事が不可能な事が沢山あるのです。
お伝えしたいのは山々ですが、今のアナタには言えない・・
120%誤解するから・・・
むしろお伝えすると害にすらなる・・・
害になったあかつきに、その方が誰かに与えた影響の責任を取れない。
プロ向け講座の、とあるアダルトチルドレンの受講生は、
数年前、私の家族療法を受けて頂いたご家族の娘さんです。
その彼女は1年越しに
『私がいったい、どんな見立てで、どんな意図で、どんな技法を使い、
どの様に家族の関係性に介入していたか?
何故、途中で何度か路線変更し、最後その落ちどころになったのか?』を、
今ようやく学習が進み理解し、腑に落としています。
『そういえば、そうだった!なるほどね~~~~!』と
なにせ全部のプロセスをガチで経験してからの受講ですから、
机上の空論でなくリアルに分かってしまいます。
だからその彼女は、人格が変わってしまったかの様な、
大きな変化がおきます。(それが本来の彼女なんですけどね)
経験しながら乗り越えながら学ぶのは最強なんですw
彼女は言います。
1年前には、自分があんな世界で生きてたなんて、当時に自覚するのは不可能だった。
1年前には、自分の家系の負の流れが、こんなに観える様になるとは思ってもみなかった。
1年前には、自分の自覚できる世界がまるで変わるなんて、予想だにしていなかった。
これは彼女が自分で手にした揺らがない境地てす。
カウンセリングは切っ掛けに過ぎません。
私が当時、いくら彼女に懇切丁寧に説明しようと、理解できないのです。
本人がいくら理解したかのような態度をとっても、それは誤解なのです。
いくら私が歩み寄ろうとも、彼女が受講生として真面目に学んでくれなければ、
『今が一番幸せ!』という今の彼女の言葉が出る事は無かったのです。
この彼女は、家系の流れから「自分がどういう役割りで生まれ、
これからどの様な役目を果たすのか?」が分かって、真剣に取り組まれています。
私もそうですが、代々繰り返してきた家系の流れを『陽転』させる使命です。
その使命に幸運にも(不運にもw)目覚めた方は、家系を俯瞰的に捉え、
高度なスキルで介入できるレベルにならなければ、旧家系の流れに押し負けてしまいます。
何の世界でもそうですが、日々の小さな学びもあれば、数年越しの大きな学びもある。
10年20年単位でないと分からない事もある。
家系で言えば、何世代か繰り返して、ようやく分かる事すらある。
人類全体で共有する『死生観』などの信念が変化するのは100年単位です。
心の世界、魂の世界とはそういうものです。
だから同じタイミングで弟子になっても、習える人と、習えない人が出てきてしまいます。
私も半年間、毎回一万円の会費を払い、それでも無視されていました。
なぜそんな不平等な事をするのか?
それは未熟な初学者が、他の人への指導を勝手に聞くと、
『その弟子が100%誤解するから!』です。
私が無視されていたのも『誤解する在り方』満々だったからです。
カウンセリングの世界も同じです。
誤解から起こる自己不一致な頑張り方は、自分も苦しいし、
師匠の時間を奪い、他の方へも良い影響がない場合があります。
勘違いが甚だしい方は、どんな名カウンセラーに習っても
「不公平だ!不平等だ!」と暴れる方もいます。
『ひどい先生だと悪たれ付く方もいます』
しかしいくら暴れられても「どうにもしてあげれない・・」
理論的な事はまだしも、自己に直面して個人が乗り越えなければならないものは、
伝える事が不可能な事が沢山あるのです。
お伝えしたいのは山々ですが、今のアナタには言えない・・
120%誤解するから・・・
むしろお伝えすると害にすらなる・・・
害になったあかつきに、その方が誰かに与えた影響の責任を取れない。
プロ向け講座の、とあるアダルトチルドレンの受講生は、
数年前、私の家族療法を受けて頂いたご家族の娘さんです。
その彼女は1年越しに
『私がいったい、どんな見立てで、どんな意図で、どんな技法を使い、
どの様に家族の関係性に介入していたか?
何故、途中で何度か路線変更し、最後その落ちどころになったのか?』を、
今ようやく学習が進み理解し、腑に落としています。
『そういえば、そうだった!なるほどね~~~~!』と
なにせ全部のプロセスをガチで経験してからの受講ですから、
机上の空論でなくリアルに分かってしまいます。
だからその彼女は、人格が変わってしまったかの様な、
大きな変化がおきます。(それが本来の彼女なんですけどね)
経験しながら乗り越えながら学ぶのは最強なんですw
彼女は言います。
1年前には、自分があんな世界で生きてたなんて、当時に自覚するのは不可能だった。
1年前には、自分の家系の負の流れが、こんなに観える様になるとは思ってもみなかった。
1年前には、自分の自覚できる世界がまるで変わるなんて、予想だにしていなかった。
これは彼女が自分で手にした揺らがない境地てす。
カウンセリングは切っ掛けに過ぎません。
私が当時、いくら彼女に懇切丁寧に説明しようと、理解できないのです。
本人がいくら理解したかのような態度をとっても、それは誤解なのです。
いくら私が歩み寄ろうとも、彼女が受講生として真面目に学んでくれなければ、
『今が一番幸せ!』という今の彼女の言葉が出る事は無かったのです。
この彼女は、家系の流れから「自分がどういう役割りで生まれ、
これからどの様な役目を果たすのか?」が分かって、真剣に取り組まれています。
私もそうですが、代々繰り返してきた家系の流れを『陽転』させる使命です。
その使命に幸運にも(不運にもw)目覚めた方は、家系を俯瞰的に捉え、
高度なスキルで介入できるレベルにならなければ、旧家系の流れに押し負けてしまいます。
何の世界でもそうですが、日々の小さな学びもあれば、数年越しの大きな学びもある。
10年20年単位でないと分からない事もある。
家系で言えば、何世代か繰り返して、ようやく分かる事すらある。
人類全体で共有する『死生観』などの信念が変化するのは100年単位です。
心の世界、魂の世界とはそういうものです。