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真逆を受け入れる力が、コミュニケーションの質を変える

真逆を受け入れる力が、コミュニケーションの質を変える

ウチの夫婦は『相対的カップル』です。
だから趣味も性格もコミュニケーションの仕方も真逆です。
【投資家?起業家?】診断も下記の通りです。
交流分析でも真逆の結果が出ます。

お互いに真逆の能力を持ってますがら、相互尊重をすれば上手く行きます。
お互いに相手の能力に助けられ、ありがたい存在です。
しかし相手の欠点を突けば切りがありません。
そもそも様々な事が真逆の人間ですから(笑)

相対的カップルの場合は、お互いの境界線をしっかり引きつつ、
相手の出来ない事は求めず、お互いが好きな事で能力を発揮し、
その成果をシェアしあう方が上手くいきます。

恋人なんだから、夫婦なんだから、
『その過程から寄りそうのが当然!添い気持ちを分かって欲しい!』
と思ってしまいがちですが、丸ごとを分かって貰うのは難しいでしょう。

逆に『似たもの夫婦』は仲が良いですが、同じ失敗や同じ落とし穴に二人でハマりやすいです。
二人でハマるので、大きな障害があると抜け出れません。
外部のサポートがあれば良いのですが、ない場合はなかなか大変です。

さらに家系的には
似たもの夫婦から、似た子供が生まれ、似たもの親子となると、その系統の血が濃くなり、
どこからともなく家族が総出で取り組んでも対処出来ない問題がやってきます。
するとどこかで強力な真逆の血が必要となり、家系の流れの中で必要とされた配偶者がやってきます(笑)
家系同士の引き寄せが起こります。
似たもの家族に問題が起きてる時に、それを解決できる真逆の方は救世主となります。

しかし問題が起きてない段階で来ると、元の家族の平和を乱す厄介者です(笑)
厄介者と見るか?救世主とみるか?
その時期によっても違います。

今は厄介者でも将来救世主に変わる場合もあります。
カップルカウンセリングや結婚カウンセリング、趣味が同じとか、価値観が同じとを気にする方が多いのですが、
それでは出会いの確立を下げた状態で探していますし、今ではなく未来に起こりえる事や、
大きな家族という単位、家系と言う単位では観れていません。

それで幸せになって満足している方は、今はそのままで結構ですが、一生の長い月日の中では、
真逆の要素を受け入れられるかどうか?
真逆の人と相互尊重で付き合えるスキルがあるかどうか?と言うのは非常に重要です。
その相互尊重コミュニケーション能力次第で、一見自分とは相性が悪い様に感じる人が大化けするのです(笑)
それが個人という単位でも起こってますし、家族という単位でも起こっている。
そして家系という単位でも起こっています。
カップル、結婚、家族、などの問題や悩み!

今目の前で既に起きている事象にこだわり、狭い視点での対処では難しいケースが多々あります。
個人を対象にした傾聴(カウンセリング)と、家族を対象にした傾聴、
家系を対象にした傾聴では、まるで深さが違います。
個人を対象にしたアサーションと、家族を対象にしたアサーション、
家系を対象にしたアサーションは、まるで深さが違います。

どのジャンルを使おうとも、どの深さの問題を対処したのかで、
クライエントさんの未来の変わり方が違う事は言うまでもありません。
傾聴でも、アサーションでも、アドラーでも、認知行動療法でも、カウンセラーがフォーカスした深さや、
階層によって起こる事が変わるのです。
これらの見立ては、プロ向け講座の中で全ての王道スキルを習い終えた後に参加できる、
スペシャリスト講座で教えています。

傾聴入門講座

プロ向けカウンセラー養成スクールTMD

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