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自分のものにする為に同じことを2周も3周も努力する

自分のものにする為に同じことを2周も3周も努力する

『自分のものにする為に同じことを2周も3周も努力する』

これをする人が、様々なジャンルの達人や名人、
素晴らしい先生や講師なれるのではないでしょうか?
と以前の投稿で書いたのですが、いったい何周目まであるのでしょうか?
そりゃ~もう無限にある!とも言えますが、とりあえず意識したい段階があります。

1周目は自分が学ぶ(学んだ内容を理解し自分が変わり出します)

2周目も自分が出来る(学んだ事を実践する様になります)

3周目も自分です。効果が出る様に出来る(実践が相手や現実世界に影響を与えるレベルになり、
自分の事から物事が上手く回り出します)しっかり自分のものにしたと言える状態

4周目は相手が学ぶ
(自分の習熟度が上がり、説得力を持って相手に理解を促す事ができ、相手が変わり出します)

5周目も相手が出来る
(自分の熟練度が上がり身を持って示す事が出来るため、相手も学んだ事を実践する様になります)

6周目は、相手が効果が出る様に出来る
それは相手の為ですが、相手からお礼が返って来るようになります。
(相手も実践で効果を実感し恩恵を手にするからです)

7周目は〇〇〇が出来る
これ以降は「相手の為であり自分の為」境界線がなくなってきます。夫婦・親友・上司部下etc、相互に愛し合ってる状態です。
相手が得たら、自分も得るという状態。

売り手も買い手もない
先生と患者さんもない
カウンセラーとクライエントでもない
お客さんだから失礼があったらいけない!とか
丁寧に対応しなければならない!とかもない。
(無礼をすると言う意味ではありませんよ!意味のない不要な気遣いがいらないと言う意味です)

お互いがファンで相思相愛だから!

私のプロ向け講座では下から積み上げて
8周目までがカリキュラムを組んでます。

だって相手から感謝さるのは4周目以降、なおかつ収入になるのは6周目以降ですからね。
そこまでは是非とも行きたい訳です。

これは先生や講師になるプロセスでもあり、ストレスなく仕事をする環境を作るプロセスでもあり、
人間の成長のプロセスでもあります。
クライエントさんが回復し、成長し、仕事も上手く行ったり、独立や起業していくプロセスでもあるのです。

さて!
どんなジャンルでも先生選び、師匠選びは重要です。

とある1つの学習が何周目の理解なのか?
何周目の習熟度、熟練度なのか?
また、アナタの先生が何周目なのか?
自分自身が指導的立場の方は、自分が何周目なのか?
そう考えると、習って終わりではない。

自身の習熟度が上がった後には、相手への影響力となる熟練度という、自分の課題が見えてきますね!

何はともあれ、1周目をかじっては辞め、かじっては辞め
色々なジャンルに手を出して、身に付けないまま辞めてしまうのは一番身に付きません。

信頼できる先生や師匠を見つけたら、昔なら10年(現在は3~5年)の期間は必要かと思います。
私の経験では、その世界にどっぷり浸かる事!
本来なら昔ながらの住込みが一番身に付きます。
何しろ、学習を超え、実践を超え、技術を超え、
取り組み方や、人生態度、ものの見かたと言った『在り方』を学ぶ事が重要ですから。

私も過去を振り返れば、親には恵まれなかったアダルトチルドレンでしたが、
在り方が素晴らしい師匠や先輩がいる『場』があったからこそ、今の自分があります。
今後もプロ向け講座の卒業生と共に、その様な『場』を創っていきたいと思います。

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