「美人が苦手(嫌い)」と言うトラウマ書き換え

先日プロ向け講座で、受講生に「櫻井の美人が苦手(嫌い)」と言う
過去のトラウマを書き換えてもらいました。

よく「美人が嫌いなんて嘘だ～」と言われるのですが、
本当で(笑)幼稚園くらいから嫌いなのです。
それにはちゃんと、それ相応の出来事と、それを強化されてきた歴史がある訳で、
それを見立てて円滑に紐（ひも）解き解除する実習をする訳です。

「美人にフラれて嫌な思いをした！」
なんて単純な話ではないですよ！

そこには幼年期の親子関係やら、母を上手いこと利用してきた人からの影響やらが、
弱い子供に流れてくる仕組みがあったのです。
当たり前の事が克服できない場合、階層性の違う拘束状態が潜在意識に眠っています。
俗に言うダブルバインドです。
プロ向け講座の本当に本当の序盤で、それを見抜き解除する方法を学びます。（これが入口）

受講生にカウンセリングをしてもらうと
私は既に園児の段階でダブルバインドを掛けられていました。（ダブル以上に様々な紐づけがされていました）
だから幼稚園児の頃から嫌いなのです。

だっておかしいでしょ！
幼稚園児が、美人が嫌いなんて！(笑)

私は過去の記憶を自由に引き出す能力に覚醒したので、カウンセリングしても直ぐに、
紐付けられた一連の流れが思い出せますが、通常は退行催眠療法やフォーカシングなどで思い出す方が多いです。
フロイトやユング時代には、特定のキーワードに変な認知が紐付いていないかを自由連想法により、
発見してカウンセリングをしていました。

もし私が自由連想法をされたら、その他にも一般的ではない認知へ紐付けがされているものが多々あります。
結婚、誕生日、卒業式などです。

全部両親からの影響ですが
[結婚]＝地獄
[誕生日]＝借金
[卒業式]＝茶番
などなどが連想され、出てきます。

これらもカウンセリングをすれば全部同じように解く事ができます。
本来は良いイメージなはずのものに、何故か悪いイメージが紐づけされている場合、
そこがカウンセリングのポイントとなり、そこから芋づる式に記憶を引っ張ってこれます。
(クライエントの状態を考慮して行う)

この程度の苦手意識の認知の変更は、プロ向け講座では１回３時間の授業で出来る様に教えます。
それも傾聴+簡単な質問で過去と未来を行き来するだけで可能です。
この技術だけで相当な高額セミナーもあるくらいですが、
私のプロ向け講座では傾聴の次に習うくらいの初歩のスキルで、全体の30分の1位です。

そんなこんなで
お陰様で、昨年に続き、今年も『美人は苦手ではなく、むしろお得！』という認知の書き換えをされてしまいました。
２年連続で書き換えてもらったので、もう相当得意になってるはずです！（笑）

と言う事で４月６日【単身で福岡へ旅立ちます！】（※2019年のお話です）
既に７日は美人美容師さん、８日は美人看護師さんが待ってますので、
これは本当にどのレベルまで克服したか調べねばなりませぬｗ
どこまで大丈夫なら克服したと言えるのでしょうか？？？