カウンセラーの福岡一人旅⑤「陰極まれば陽になり、陽極まれば陰になる」

※後半に簡単な「悟りの仕組み」について書いてあります。
福岡一人旅⑤
2日目午後、信仰心が全くない私にとっては珍しく
雷山観音こと別格本山千如寺へ連れて行ってもらいました。
これも連れて行ってもらえたから、この投稿が出来ている様なものでKさんには感謝しかありません。
これがなかなか良く、人生初の御守り購入です!
購入と言っても、全く何もあてにしませんが、お寺のパンフレットにこうありました。
◯サムハラ御守り
悪を転じて善と化す
邪を転じて正と化す
愚を転じて賢と化す
貧を転じて富と化す
賤を転じて貴と化す
乱を転じて治と化す
危を転じて安と化す
禍を転じて福と化す
迷を転じて悟と化す
痴を転じて仏と化す
十転化の功徳があるとされ…(以下省略)
さて、信仰心のない私が言っても、説得力はありませんが、
東洋医学でも同じように
「陰極まれば陽になり、陽極まれば陰になる」
といいまして、その陰陽の仕組み、循環を使って治すのです。
陰陽はどちらかが独立して存在できず、二つで一つ!
それが循環して様々な現象となるのですね。
ところが人間は(今の時代は)耳障りの良いキラキラした「陽」の要素だけを欲しがります。
特に「衣食住に比較的困らない時代や国」ではその傾向が強く、
逆に天災や異常気象、戦争などで自分の努力や頑張りに関係なく「苦」が多い時代では
「陰」的な法則を使いこなせる人が生き残ります。
なので長い時間軸で見れば平等にやってきますが、欲望から出た動機で、
先に「陽」の美味しい所だけ取ろうとすると、
かならず対になっている反対の側面が引き寄せられ付いてきます。
もちろんそれでは花は育たず、枯れる事になります。
それは暗い地中に根を張らず、花だけ咲かそうとする様な行為となるからです
目標、目的、夢などの「実」が成る事もなく、枯れていきます。
だから逆に!
この法則を、逆から利用しても良いくらいです。
先に「陰」を取りに行くのです!
辛いことを先にやる(笑)
意味のない苦しい事をやる(笑)
あえて失敗する方を選んでみる(笑)
あえて苦行や荒行、修行をすると分かる
「心が変化する仕組み」があるのです。
これ、やり方間違えると、辛いだけです(苦笑)
私も散々やりましたよ(笑)
「実の成る苦」と「実にならない苦」
その違いについてはまた後日・・
また、上手くこれを小出しに自分の意思で行なえる方は、特別な信仰心がなくても、
自らを律し微調整しながら生きている方もたくさんいます。
信じるか?信じないか?ではなく、信仰やスピリチュアルの根底にある法則を理解し、逆から使いこなす事も出来ます。
これが意識的に狙ってやる「狙い打ち引き寄せ」です。
これ凄くも何ともなく、この法則を身体の問題に当てはめれば、私が専門の針灸などの東洋医学ですし、
心の問題に当てはめれば、カウンセリングです。
信仰心がなくても使いこなせば効果があります。
カウンセリングでもこの陰陽の転換を促す技術は様々なバリエーションがあます。
私の個人的な見解ですが、信仰心より原理を理解して、
実践し使いこなせる様になった方が効果があると思います。
その後に信仰の仕組みが分かり、いつも心に留めておくべき事の、
象徴として信仰心に目覚めても良いかと思います。
私の母がそうだったように、様々な信仰を盲目的に信仰しては、根本的な原理を理解せず、
目の前の「陰」に一喜一憂し、浅はかな「陽」を取りに行っては、益々不幸を引き寄せてしまいます。
さて、この投稿を書いていると私は
明日のプロ向け講座が全く同じ内容である事に気が付きました。
明日はゲシュタルト療法のワークの日です。
完全に相手視点になったり!
自分の中にある矛盾を2極に分離したり!
をトレーニングします。
その「陰」の要素と「陽」の要素を
対話させます。
すると・・・
悩みや迷いが悟りに変化します。
「迷を転じて悟と化す」
心の中にまったく同じ事が起きるのです。
福岡一人旅⑤
2日目午後、信仰心が全くない私にとっては珍しく
雷山観音こと別格本山千如寺へ連れて行ってもらいました。
これも連れて行ってもらえたから、この投稿が出来ている様なものでKさんには感謝しかありません。
これがなかなか良く、人生初の御守り購入です!
購入と言っても、全く何もあてにしませんが、お寺のパンフレットにこうありました。
◯サムハラ御守り
悪を転じて善と化す
邪を転じて正と化す
愚を転じて賢と化す
貧を転じて富と化す
賤を転じて貴と化す
乱を転じて治と化す
危を転じて安と化す
禍を転じて福と化す
迷を転じて悟と化す
痴を転じて仏と化す
十転化の功徳があるとされ…(以下省略)
さて、信仰心のない私が言っても、説得力はありませんが、
東洋医学でも同じように
「陰極まれば陽になり、陽極まれば陰になる」
といいまして、その陰陽の仕組み、循環を使って治すのです。
陰陽はどちらかが独立して存在できず、二つで一つ!
それが循環して様々な現象となるのですね。
ところが人間は(今の時代は)耳障りの良いキラキラした「陽」の要素だけを欲しがります。
特に「衣食住に比較的困らない時代や国」ではその傾向が強く、
逆に天災や異常気象、戦争などで自分の努力や頑張りに関係なく「苦」が多い時代では
「陰」的な法則を使いこなせる人が生き残ります。
なので長い時間軸で見れば平等にやってきますが、欲望から出た動機で、
先に「陽」の美味しい所だけ取ろうとすると、
かならず対になっている反対の側面が引き寄せられ付いてきます。
もちろんそれでは花は育たず、枯れる事になります。
それは暗い地中に根を張らず、花だけ咲かそうとする様な行為となるからです
目標、目的、夢などの「実」が成る事もなく、枯れていきます。
だから逆に!
この法則を、逆から利用しても良いくらいです。
先に「陰」を取りに行くのです!
辛いことを先にやる(笑)
意味のない苦しい事をやる(笑)
あえて失敗する方を選んでみる(笑)
あえて苦行や荒行、修行をすると分かる
「心が変化する仕組み」があるのです。
これ、やり方間違えると、辛いだけです(苦笑)
私も散々やりましたよ(笑)
「実の成る苦」と「実にならない苦」
その違いについてはまた後日・・
また、上手くこれを小出しに自分の意思で行なえる方は、特別な信仰心がなくても、
自らを律し微調整しながら生きている方もたくさんいます。
信じるか?信じないか?ではなく、信仰やスピリチュアルの根底にある法則を理解し、逆から使いこなす事も出来ます。
これが意識的に狙ってやる「狙い打ち引き寄せ」です。
これ凄くも何ともなく、この法則を身体の問題に当てはめれば、私が専門の針灸などの東洋医学ですし、
心の問題に当てはめれば、カウンセリングです。
信仰心がなくても使いこなせば効果があります。
カウンセリングでもこの陰陽の転換を促す技術は様々なバリエーションがあます。
私の個人的な見解ですが、信仰心より原理を理解して、
実践し使いこなせる様になった方が効果があると思います。
その後に信仰の仕組みが分かり、いつも心に留めておくべき事の、
象徴として信仰心に目覚めても良いかと思います。
私の母がそうだったように、様々な信仰を盲目的に信仰しては、根本的な原理を理解せず、
目の前の「陰」に一喜一憂し、浅はかな「陽」を取りに行っては、益々不幸を引き寄せてしまいます。
さて、この投稿を書いていると私は
明日のプロ向け講座が全く同じ内容である事に気が付きました。
明日はゲシュタルト療法のワークの日です。
完全に相手視点になったり!
自分の中にある矛盾を2極に分離したり!
をトレーニングします。
その「陰」の要素と「陽」の要素を
対話させます。
すると・・・
悩みや迷いが悟りに変化します。
「迷を転じて悟と化す」
心の中にまったく同じ事が起きるのです。