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アナタはメガネ人間?それともとメガネをかける人間?

アナタはメガネ人間?それともとメガネをかける人間?

なんか最近、雷山観音が乗り移っているらしく
どんな内容も「〇〇転じて〇〇と化す」に変換されてしまいます(笑)
これは~『雷山観音のメガネGET!』ですw

聖書を読めばイエス視点に!
アドラーを読めばアドラー視点に!
毒親に洗脳されれば毒親視点に!(苦笑)

信じて行動すれば理解していなくても、ある程度はその視点の恩恵を受ける事が出来ます。
しかしそのレベルですと、忘れない様に自分自身ができる訳ではなにので、
忘れないように信仰し続ける必要があります。
これが信じる対象に依存している状態です。

とうぜん依存先が上手くいかないと共倒れしたり、いつまでも依存先よりも後手に回ります。
するとこうも言いたくなるのです。
「信じてたのに裏切られた…」

そりゃそうです!
信じてたんだから裏切られたのです。
だから私の講座は、信じるの禁止です。(笑)
自分達で出来るようになってもらいます。[←ここ重要]

ちゃんと自分で理解した分だけは信仰心がなくても、その視点は自分のものですから使う事ができます。
さらに自己の体験が伴えば視点だけでなく身体ともに自己一致した体感となります。
意識しなくても自然に活かせている状態ならば「在り方」として自分のものになっています。

しかしその視点が俗世レベルなら偏見とか色メガネと言われるものになります。
本人は「それが絶対!」だと思ってますが、回りは「それを押し付けられ」迷惑になる事も。

もしメガネが高次元のものなら、相応の恩恵にあずかれます。
そりゃ奇跡的な事も起きやすくなります。

また、俗世のメガネも悪い訳ではないです。
バカとハサミは使いよう!と言う、ことわざがありますが
色メガネも使いようです。
メガネはメガネなんです!

毒親に変なメガネを掛けさせられていいてもー!
メガネはアナタ自身ではないでしょ!

世の中が青く見えるメガネがあったとして、そのメガネを掛けたとします。
アナタがそのメガネを掛けて見えたものが脳に認知されます。
子供や未熟な方の脳は、それを信じる訳です。
世の中はブルーなんだ!って
人生がブルーになりそうな嫌なメガネですw

しかしその同じメガネを違う人が掛けたら、それはまた違う認知になるのです。

メガネを付け替えてオシャレを楽しむように
そのメガネの視点を楽しめる人もいるのです。

そうなる為には「私はメガネを掛けてる!」と言う自覚が必要です。

「オレはメガネなどかけてない!一般的だし常識だ!絶対正しい!」という人は、
メガネを掛けてる自覚がない人です。
(この状態を「病識が無い人=自分が病気だと認識できない人」といいます)

また赤ちゃんの頃に、親にコンタクトレンズを埋め込まれちゃってる人もいますね・・・
気の毒だけど・・・
(私もそうでした)
これ!超~厄介です!
メガネ外すより難しいです。

だってメガネじゃないから自覚しにくい!
自覚してもコンタクトだと、眼球に指つっこんで外すって勇気がいるのです。
嫌がり暴れて泣き叫ぶ人もいます。

だからある程度、大人にならないとコンタクトを外す事は出来ないです。
色メガネ、色付きコンタクト、
どす黒い色や、奇抜な色だとそれなりに、害になる事も。

ただ本人に大きな心の成長が起こればメガネなんてどうでも良い次元になる場合もあります。

奇抜で社会では害になる様なメガネがあったとします。
でもそれを!
レディーガガが掛けたらどうなります?
お笑い芸人が掛けたらどうなります?
イエスやブッダが掛けたらどうなります?

メガネを掛けた本体によって、
それがオシャレになるのか?
それがネタになるのか?
それが人助けになるのか?
誰が掛けたかで大きく変わりますよね~
それだけメガネより本体の方が重要なのです。

確かマインドフルネスのジョンガバットジンの言葉だったかな?
(違ったらゴメン)の名言があります。

『私達は体験以上の存在である』

辛く悲しい気持ち・否定的な思考などの困難は、その瞬間の体験の1側面でしかない。 
他のものに意識が向かず、「困難が全てである!」「自分そのもの!」と言う視点や、
変えようのない過去や、起こるかも分からない未来への不安で思考の中に迷い込む事は、
私達の存在以下の1側面の中に入り込んでいる状態です。

それを漢字でかくと【囚】と言う字になります。

カウンセリングを学ぶと、クライエントさんの囚われを解決する前に、自分の囚われに気が付く事にまります。
まずは自分が囚われなくなり軽くなる!
傷のなめ合いでは、慰め合いにはなりますが、二人ともその囚われから抜け出る事はありませんね。

どんなメガネも囚われなければ使いようのあるメガネかもしれません。

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