トラウマを克服などしていない!…イタコの仕組みと同じです(笑)

辛い機能不全家族の状態や、それに関係するトラウマを、どうやって克服したんですか?と聞かれる事が多いです。
答え方は色々ありますが、今日はあえて「克服などしていない!」という視点で書いてみます。
そう!今だってその気になれば「簡単にその時の状態(自殺願望や希死念慮を通り越した、際限なく落ちて行く虚無感)」になれますし、
実際に死ぬのだって恐くありません。
その様な自分も存在しています。
その気持ちに蓋もしていない。
むしろカウンセリングに必要な『大切な私のうちの一人』です。
ではその自分が、昔も今も辛いのか?
というと全然違います。
大きな理由は2つ
①今は、その他大勢の別の人格(自我状態)の私も沢山いて、その人格をそれぞれ使いこなしている
②昔は出しちゃいけない局面で、出しちゃいけない人格を出していた(笑)
だから今も昔も同じ様な事を言っているのに、現実に起こる事が全く逆!
昔は色んな人に嫌われていた(苦笑)
今は仕事になり習いたい受講生すらいる(笑)
これが雷山観音の十転化!
「害のある人格」が転じて「仕事」になっちゃう!
その為には、まず自分の中で「害のある人格」の使いどころを考えると良いですね!
例えば私の場合。
過剰に未来を心配する後ろ向きの人格は「リスクマネジメント」に向いていますので、
調子に乗りそうな時、乗ってる時はわざとリーダーに任命し、お調子者の私を管理してもらいます。
またストイックに頑張りすぎる人格(自我状態)の時には、
ストイックな時は、力が入り過ぎていて、無駄なエネルギーを使っていますから、怠け者の人格が役に立ちます。
しかし、お調子者人格と、怠け者人格がタッグを組むと厄介ですw
なかなか重い腰を上げようとしません。
そんな時は過去のトラウマ人格を召喚します。
強迫観念から、命がけで頑張っていた自分です。
普段にトラウマから強迫観念で生きていたら、直ぐに身体を壊してしまいますが、
お調子者&怠け者コンビに活を入れさすと丁度良いです(笑)
どの人格も、適材適所で登場させると、大変使い勝手がよく助かります。
克服なんてして、その人格が登場しなくなったら・・・
私はカウンセラーも出来ないし、セミナー講師もできない。
あらゆる身体の不調・症状で苦しんだ時代の気持を分かってもあげられない。
だから治療院で患者さんを治すのに必要なんです。
私にとって辛い人格(自我状態)がいくつもありますが、それが無ければ皆さんの心や体を治す事も出来ません。
この様にカウンセリングを受けたり、カウンセリングを習うと、様々な自分を発見する事が出来ます。
そして、そのそれぞれの人格に適した仕事を与えると!
「害」になっていたものが、転化して「益」となるのです。
【害を転じて益と化す】※これは私が今作ったw
上記で、なぜ櫻井が様々な人格を降ろし使いこなせるるのか?分かると思います。
カウンセリングのいくつかのジャンル(フォーカシング・ゲシュタルト療法・プロセス志向心理学・交流分析・システムズアプローチ)などを
学び、外在化・脱中心化・エンプティチェアを行い、見立ての上で実践レベルになると、
自分の人格は関係なく色んな人格を降ろしカウンセリングで使えるようになります。
イタコの仕組みと同じです(笑)
ただ、これらの技術は現実世界と統合しながら使わないと、あっという間に病的水準です。
現実と乖離が激しく(統合せぬまま)、神や高次元霊・宇宙人などを降ろしだすと・・・・
どうなるかは、私の口からは言えません。
私のカウンセリング講座では、その様な事はやりません。
子供の学校教育で取り入れてもなんら問題ない正統派なものを、実践レベルで教えます。
答え方は色々ありますが、今日はあえて「克服などしていない!」という視点で書いてみます。
そう!今だってその気になれば「簡単にその時の状態(自殺願望や希死念慮を通り越した、際限なく落ちて行く虚無感)」になれますし、
実際に死ぬのだって恐くありません。
その様な自分も存在しています。
その気持ちに蓋もしていない。
むしろカウンセリングに必要な『大切な私のうちの一人』です。
ではその自分が、昔も今も辛いのか?
というと全然違います。
大きな理由は2つ
①今は、その他大勢の別の人格(自我状態)の私も沢山いて、その人格をそれぞれ使いこなしている
②昔は出しちゃいけない局面で、出しちゃいけない人格を出していた(笑)
だから今も昔も同じ様な事を言っているのに、現実に起こる事が全く逆!
昔は色んな人に嫌われていた(苦笑)
今は仕事になり習いたい受講生すらいる(笑)
これが雷山観音の十転化!
「害のある人格」が転じて「仕事」になっちゃう!
その為には、まず自分の中で「害のある人格」の使いどころを考えると良いですね!
例えば私の場合。
過剰に未来を心配する後ろ向きの人格は「リスクマネジメント」に向いていますので、
調子に乗りそうな時、乗ってる時はわざとリーダーに任命し、お調子者の私を管理してもらいます。
またストイックに頑張りすぎる人格(自我状態)の時には、
ストイックな時は、力が入り過ぎていて、無駄なエネルギーを使っていますから、怠け者の人格が役に立ちます。
しかし、お調子者人格と、怠け者人格がタッグを組むと厄介ですw
なかなか重い腰を上げようとしません。
そんな時は過去のトラウマ人格を召喚します。
強迫観念から、命がけで頑張っていた自分です。
普段にトラウマから強迫観念で生きていたら、直ぐに身体を壊してしまいますが、
お調子者&怠け者コンビに活を入れさすと丁度良いです(笑)
どの人格も、適材適所で登場させると、大変使い勝手がよく助かります。
克服なんてして、その人格が登場しなくなったら・・・
私はカウンセラーも出来ないし、セミナー講師もできない。
あらゆる身体の不調・症状で苦しんだ時代の気持を分かってもあげられない。
だから治療院で患者さんを治すのに必要なんです。
私にとって辛い人格(自我状態)がいくつもありますが、それが無ければ皆さんの心や体を治す事も出来ません。
この様にカウンセリングを受けたり、カウンセリングを習うと、様々な自分を発見する事が出来ます。
そして、そのそれぞれの人格に適した仕事を与えると!
「害」になっていたものが、転化して「益」となるのです。
【害を転じて益と化す】※これは私が今作ったw
上記で、なぜ櫻井が様々な人格を降ろし使いこなせるるのか?分かると思います。
カウンセリングのいくつかのジャンル(フォーカシング・ゲシュタルト療法・プロセス志向心理学・交流分析・システムズアプローチ)などを
学び、外在化・脱中心化・エンプティチェアを行い、見立ての上で実践レベルになると、
自分の人格は関係なく色んな人格を降ろしカウンセリングで使えるようになります。
イタコの仕組みと同じです(笑)
ただ、これらの技術は現実世界と統合しながら使わないと、あっという間に病的水準です。
現実と乖離が激しく(統合せぬまま)、神や高次元霊・宇宙人などを降ろしだすと・・・・
どうなるかは、私の口からは言えません。
私のカウンセリング講座では、その様な事はやりません。
子供の学校教育で取り入れてもなんら問題ない正統派なものを、実践レベルで教えます。